「Genderless・No Gender」
皆さんこんにちは!8月ですね。
いやー暑い!今年は半端じゃないですね。もうずーっと暑い!
外出する際はくれぐれも熱中症に気をつけて下さいね。
8月に入ったということで今季もfuTari blogからトレンド情報をお送りします。
では、さっそくPart1♪
「ジェンダーレス・ノージェンダー」
いわゆる男女の区別がつかないようなスタイル。
結論から言うとこれは、
「メンズ、レディース関係なく良いものは良いのだから着たいと思った服は来ちゃおうよ」
ってことです。
これについても以前の記事でも書きましたが、
昨今、モード界でもこの“ジェンダーレス・ノージェンダー”という言葉、スタイルが人気で話題の中心です。
2015秋冬コレクションではそれが一気に浸透し、「グッチ」「サンローラン」「ロエベ」を筆頭に数々のブランドが提案。
ランウェイではもはや男か女か分からないモデルや、メンズのショーに登場する女性モデル(その逆もしかり)、メンズとレディースで素材や柄をリンクさせたショーが目立ちました。
ノージェンダーと言っても、ブランドによっての提案も様々で大きく分けて3つに分類されます。
・女性のような男性
シフォンブラウスやレースのトップスを着たフェミニンなアイテムを取り入れた可愛らしいメンズ
・男性のような女性
パンツスーツやMA-1などのメンズライクなアイテムを取り入れたカッコいい女性
・男女でシェア
同じ素材や柄を使用したりどちらが着ても様になるアイテム、着こなし
現在ファッション業界だけでなく世界的にもLGBTの向き合い方も見直されていてもはや知らないでは済まされない言葉となっているようです。
日本でも読モや中性的なモデルが「ジェンダーレス男子」と呼ばれメディアでも人気ですし、街中では若者達の「おそろコーデ」も話題になりましたね。
“ジェンダーレス・ノージェンダー”考えすぎると「僕、私はそんなファッション恥ずかしくてできない!!」と、抵抗がある人が多いと思いますが簡単に言うと
「メンズ、レディース関係なく良いものは良いのだから着たいと思った服は着ちゃおうよ」
ってことです。ほら、何か気楽になったでしょ?笑
“ジェンダーレス・ノージェンダー” = 良いものは良い。だから着る。
この位シンプル解釈の方が受け入れやすいですよね。
Katsutoshi Onuma