東コレ開幕!1日目、トップバッターは「Sretsis」
30周年を迎えた「TAKEO KIKUCHI」など…
3月16日(月)〜21日(土)まで行われた
Mercedes-Benz Fahion Week Tokyo 2015-16 A/W(通称「東コレ」)に今回もフォトグラファーとして参加させていただきました。
(本当に本当にありがとうございます!)
この「Blog」ページではショーの様子を簡単に、そして自分なりの目線で振り返っていきたいと思います。
ではさっそくHere we go!!
トップバッターは今回で3回目、毎回可愛すぎるSretsis(スレトシス)
テーマは「Labyrinth」
お花畑を彷徨いながら、たくさんの動物や植物達と出会うファンタジーなショー。
前回の80’sロックでキュートなショーに対して今回はハッピーでファンタジーな雰囲気。
動物やフルーツ、植物モチーフが目立ち、スタイルもトレンドのヒッピー、ボヘミアンな要素がたっぷり。
子供がモデルの後ろをついてくる場面もあったり、
前回の光る稲妻ピアスから今回はイチゴピアス。
一番気になったのはこのかぶっても可愛いキツネストール。
テーマに合わせお花畑の迷路の様にしたランウェイ。
Motohiro Tanji(モトヒロ タンジ)
ワントーンで彩る様々なニットを披露。
なんと全てニットのみで構成!
着こなしもネイビー、グレー、ベージュなどのワントーン。
byU(バイユー)
つば広ハット、フラワーを軸にモダン、シック、フォークロア、ゴージャスなど様々なテイストで魅せる「大人可愛い服」
フィナーレは全員byUニットで登場。
5351 POUR LES HOMMES ET LES FEMMES
(5351 プール・オム エ ラ・ファム)
テーマは「THE NEW RULES」
ブランド創業25周年を迎え、竹芝で行われたショー。
全体的にモノトーンで構成された「大人の遊び服」
ショー中盤、モノトーンスタイルに迷いなく挿し込んだ赤が印象的。
TAKEO KIKUCHI(タケオ キクチ)
そして、この日のハイライトと言えるメモリアルなショーを魅せてくれたタケオキクチ。
会場にはスーツ姿のブランドイメージに相応しいジェントルマン達が勢揃い。しかし、実際のショーはというと、、
ファーストルックがこれ!!
完全にやられた!
「ルードボーイ」達がランウェイで踊ったり、にらみ合ったりカメラ前で決めポーズをきめたりと、終始ショーはエキサイティングでとにかく楽しい!!
ブランド創設30周年を記念したショーは興奮冷めやらぬまま大盛況のうちに幕を閉じました。
ほんとあの場にいれて幸せでした。
ショー終了後、デザイナーの菊池武夫さんとインタビューをするマリエさん。
Photo・Text:Katsutoshi Onuma