東コレ3日目、新たなライダースタイルを提案した「ato」
砂漠に都会のオアシスを誕生させた「yoshio kubo」…
ato(アトウ)
テーマは「URBAN RIDERS」
カウボーイハット、スカーフ、ロングブーツの小物を軸に、そこにレザー、フォーマルなテーラードやジレ、スポーティーなナイロン素材のラインパンツなどをミックス。
バイカー、ウエスタン、スケーターと様々なライダースタイルを現代風にアップデートし都会を駆け抜けるライダーを彷彿とさせた。
足下はブーツの他にもスニーカー、ルーズソックスのようなアイテムも。
yoshio kubo(ヨシオ クボ)
砂漠でのスポーツをイメージしたという今回のショー。
その言葉通り「DESERT AND DRILL」のキャッチコピーやラクダのプリントが目に飛び込む。
複数のモデルを同時に中央に立たせ、柄やディティールのどこが同じでどこが違うのかを比べられる様な見せ方で意表を突いた。
アイテムはテーラードやダウン、ブルゾン、シャツなど種類豊富。同じ柄を異なるアイテムに使用。
個人的には洋服とモデルが、砂漠に現れたオアシスのように感じたショーだった。
Photo・Text:Katsutoshi Onuma