mina perhonen 20th Anniversary Exhibition
「1∞ ミナカケル」
2015.05.20〜06.07
mina perhonenのブランド設立20周年を記念する展覧会
ブランド創設からの歩みとこれからの「未来」を体感できる空間。
この居心地の良い素敵な空間で改めて再認識しました。
自分にできることを「続けること」
与えられた役割を「全うすること」を。
自分にできることを「続けること」
目標にしていたこともなかなか達成できず、諦める。
人は無意識に悩む生き物だと思う。
分かっていてもいろんな不安やしがらみが邪魔をする。
それでも信じて続ける。負けを認めた上でも前に進む。
高い目標も小さく刻んで、できることから1つ1つクリアしていく。
そしたらいつの間にか目標が手の届くところまできている。
「いま、ここ」を精一杯生きてふと振り返った時、
「こんな所まで来ていたのか」と気づく。
大記録を達成した人、成功したと言われている人は
最後まで諦めず続けた人。
諦めのスイッチをOFFにしておく。
与えられた役割を「全うすること」
憧れの仕事もいつしか当たり前になってしまい、情熱が薄れる。
人は良いも悪いも無い物ねだりだと思う。
今の自分は十分輝いているのに他人が羨ましく見える。
世の中には自分を表現できる場を与えられている人は一握り。
ファッション業界で言うと、「川上・川中・川下」それぞれの過程で自分を表現できる人、そうでない人がいる。
いろんな人に支えられて表現できていること。
指示を仰いでの単純作業も最終的にはお客様の笑顔に繋がっていること。
リレーのバトンを落とさずキャッチし、精一杯の力で走り、次の人へ繋ぐ。
自分にできることを「続けること」
与えられた役割を「全うすること」
これ大事なこと。
忘れちゃいけないこと。
Katsutoshi Onuma